むくみの解消方法を教えて!

query_builder 2021/02/19
ブログ
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ブログvol.32 むくみの解消法を教えて

 

 寝起きやお酒を飲んだ後、夕方あたりまで何かしら仕事をしていると脚がむくんできた。こんなことは多くの方が感じているのではないでしょうか。今回はむくみの解消について説明してみたいと思います。

 

むくみの原因とは

その1 血管内の水圧の上昇

 血管内の水分が多くなりすぎたり、静脈がせき止められる箇所があり圧力が上昇して血管から染み出す水分量が増えることが原因。特に塩分やアルコールを多く摂取したときに血中の濃度を一定にしようとして浸透圧を上げることで血管内の水分量が多くなります。

 

その2 浸透圧の低下

 その1とは反対に、血液内の栄養が少なくなると水分の量を減らそうとして、血管外に水分や塩分を染み出させることが原因。

 

その3 血管透過性が高くなる

 血管と血管外の物質の出入りが何らかの疾患で血管が血液を保っておくことが難しくなり、水分が血管外に出てしまうことが原因。

 

その4 リンパ管の閉塞

 手術でリンパ管を取り除いたり、放射線治療によってリンパの流れが停滞することが原因。

 

その5 長時間同じ姿勢でいること

 長時間立ちっぱなしや座りっぱなしでいると、重力の関係で下半身に水分がたまることが原因。

 

 ほとんどのむくみは塩分やアルコール、同じ姿勢による原因です。しかし、食後すぐや薬の服用後にむくんだ場合はすぐに救急車で病院に運ばれるくらい危険な状態のことがあるようです。

 

栄養的アプローチ

 栄養で一時的に体内の水分を外に排出してくれるような作用をおよぼすことはできるのですが、長期的にそれが効くということはほとんど期待できるわけではないようです。長期的に整えていくのであれば、普段から摂っている糖質やアルコール、塩分、ミネラルなどのバランスを改善していくことが求められます。ただ、塩分摂りすぎてむくんでいるような一時的な場合は、ちょっとした栄養の補給で改善されることもあるかと思いますので、少しご紹介したいと思います。

・利尿作用のある栄養素

 結論から言うと、カリウム・ビタミンB6・カフェインなど。特に有名なのがカリウムでしょうか。カリウムは体内にだいたい200gほど蓄えられているので結構な量が使われているのがわかりますね。WHOが推奨しているカリウムの摂取基準は男女ともに1日3500mg以上です。カリウムは多くの食材に含まれるミネラルなので、普段の食事であれば十分の量が摂れるレベルなのです。ただ、これくらい摂ったからといって利尿作用がそこまであるのかと言われれば、実際はそこまではないのかと。よって、むくみの症状の場合、少し多めにカリウムを摂る必要がありますね。サプリで摂るというのも手ではありますが、食材であれば以下のようなものに多く含まれています。

(ネフロ倶楽部 2020年)

 

 

◆むくみを予防するには

・適度な運動をする

・アルコールを控えめにする

・塩分を摂りすぎない

 

 むくみの予防は結果的にそのまま病気の予防にもなるので気を付けておきましょう。アルコールを飲む人はおつまみとして塩辛いものも食べている傾向にあるので、なおさら注意が必要かと思います。ただ、カリウムやビタミンB6を摂取すればいいという安易な考えをしてほしいために浮腫み改善の栄養をお伝えしているわけではないので、あくまで一時的な改善くらいに、と思っていただければ幸いです。

 

 

パーソナルトレーニングジムNick’s Fitness(久留米市) 代表 中村将太

女性のダイエットやボディメイクに特化したプランも多数ご用意しております。ダイエットの知識もたくさん身に付けていきましょう。お気軽にお問い合わせください。


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