筋トレで寿命が延びる!?

query_builder 2020/09/04
ブログ
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 Nick’s Fitnessのオーナーの中村です。福岡県久留米市野中町にあるパーソナルトレーニングジムでは、主に女性に特化したダイエットプログラムを多数用意したマンツーマン指導を行っています。

 

 さて、本日は「筋トレの効果とは何か」について書いていきたいと思います。筋トレは、ただ筋肉を大きくしたり、ダイエットのためのエクササイズだけになるかというと実はそうでもないのではないか、という研究によって明らかになりつつあります。遺伝子レベルの話になってしまいますが、私たちの遺伝子である染色体の先端部分であるテロメア(染色体を保護している部分)は、幼い時は長く、細胞分裂をするたびにどんどん短くなっていきます。テロメアが短くなってくると細胞分裂の頻度もだんだん少なくなり、臓器さ細胞が老化したりダメージを受けたりして病気を引き起こしたりします。つまり、テロメアが長ければ長いほど若い細胞の状態を保つことができる、というわけですね。  


 筋トレをすると筋繊維がダメージを受けて新しい筋肉細胞が生まれ変わります。この生まれ変わった筋肉細胞から、マイオカイン(筋肉から放出されるホルモンの総称)が40日間程度血液中に放出されます。その中の1つである“イリシン”というホルモンの血中濃度が高い人ほどテロメアが長いようである、という研究結果が出てきています。ということは、筋トレをすると若い細胞でいる時間が長くなる、つまり寿命が延びるという可能性が大いにあるのです。これを私も知った時にはとても驚きました。これは、私の個人的な感覚なのですが、筋トレをしている方々が若く見えるのは、もしかしたら、イリシンの濃度が高くてテロメアを長く保っているからなのか、と思ってしまいますね。まだまだ、研究は進んでいくので、そのうちイリシンとテロメアの関係性の根拠が明確になっていくのではないかと思うので期待しておきたいです。  


 もちろん、イリシンがどうの、テロメアがどうだの、ということを考えて私たちは筋トレをしているわけではありません。やっぱり筋トレが大好きですし、自分の体が少しでもかっこよくなっていけば、自分のことを認められるようにもなり、精神的にも肉体的にも、健康的にもいい作用があるということを体感として知ってしまいました。私は週に3~5日は筋トレを行うようにしています。週1回になったときなんかは、身体が不調だと感じてしまうくらいです。  


 私たちの体は日々老化していっています。誰もが“人間は生まれたら必ず死ぬ”というプログラムを背負って、死へのプロセスを着々と歩んでいます。私たちは、成熟期に入ると、死へのスイッチがどんどん押されていきます。そのスイッチにどう抗うかという戦いが課題でしょう。老化への一番のスイッチが押されるのは30代半ばになってからだと言われています。活性酸素を除去する酵素(SOD)の合成能力も落ちる、髪の毛、肌、歯、目などどんどん衰えていきます。ただ、人間の体で最後まで成長してくれるのが、実は“筋肉”なんですね。20代であろうが、60代であろうが、筋肉は同じように付いていきます。逆に、刺激を与えなければ30代半ばから年々1%ずつ筋肉は減っていきます。しかし、筋トレをすれば筋肉は何歳からでも増える。不思議ですよね。「筋トレはうそをつかない」と言う言葉を聞いたことがありますが、まさしくそうなんだと思います。プロテインを飲んでも筋肉はつきません。筋肉が付くのは、筋トレをすることなんです。ぜひ、健康のために、長寿のために、ダイエットのために、筋トレをはじめてみませんか。

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